落合眼科医院

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白内障手術

白内障手術

白内障は水晶体が濁る病気です。

元々白内障手術とは、この濁った部分を取り除く手術のことを意味していました。しかし今では取り除いた水晶体の代わりに人工レンズを置き換えることがほとんどで、現在、白内障手術と言えば人工レンズを入れることも同時に意味することが多いようです。

眼内レンズ(イメージ)通常直径は6mm程度 白内障手術(イメージ)濁った水晶体を取り除き、眼内レンズに置き換えます。

濁りの取り除き方法によって嚢内水晶体摘出術(ICCE)、嚢外水晶体摘出術(ECCE)、超音波乳化吸引術(PEA)といった3種類の手術方法があります。

PEAは他の術式に比べて、小さな切開創から行えるのが最大の利点で、術後の乱視も少なく、術後早期から安定した良好な視力が得られるため、現在ではほとんどこの手術方法で行われています。

PEAは超音波乳化吸引装置がアメリカのKelman先生によって発明されてから現在までの約50年の間に進歩を続け、今では洗練された、ほとんど完成された術式となりました。今後は人工レンズの素材の進歩が考えられますが、現在の術式と大きく変わることはないでしょう。

当院では、保険適用の単焦点の眼内レンズの他、見え方の質へのニーズに対応した多焦点眼内レンズもご利用いただけます。多焦点眼内レンズの詳細はこちら

次のような症状のある場合は、白内障の疑いがありますので、気になる症状の方はご相談ください

  • ・ 磨りガラスを通したように、かすんで見える方
  • ・ 新しく作った眼鏡をかけても、はっきり見えなくなったと感じている方
  • ・ 以前に比べて、極端にまぶしがりになった方
  • ・ 車のブレーキランプを見たときに、光の筋が見える方など

眼内レンズ(イメージ)通常直径は6mm程度 白内障手術(イメージ)濁った水晶体を取り除き、眼内レンズに置き換えます。

当院での白内障手術の流れ

手術前

採血、眼内レンズの度数測定、手術日の決定、手術内容の説明、内科的な検査

白内障手術は多くの手術に比べて全身へのストレスは少なく安全ですが、万が一の事態に備えることは
たいへん重要ですので採血、内科的な検査をお受けください。眼科以外に病気を治療している方は、治療している医療機関に白内障手術のプランを書面でお知らせすることがあります。


手術当日

手術衣に着替えていただき、控え室で点滴や瞳を開く目薬をしていただきます。目薬は看護師が行いますのでご安心ください。
手術中は血圧や心電図を測定するためのモニターをおつけして、安全な手術に努めます。
手術時間は通常、30分以内に終了します。痛みの少ない手術です。
手術後は問題がなければ、お帰りいただくことも可能です。(控え室でお休みすることもできます)。


術後検査

原則的に手術後の定期検査は手術翌日、翌々日、数日後、1週間後、2週間後、3週間後、1ヶ月後を目安とします。必要に応じて、術後炎症をおさえる目薬をお渡ししますが、3ヶ月程度お使いくだされば大丈夫です。

術後の注意点

術後は目を強く押さえることは控えてください。
清潔を保つようにつとめてください。
洗顔、入浴、洗髪は術後4日目から可能です。



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